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第19回 問題解決実学会春季大会の御礼と次回のご案内

春の問題解決実学会は、「感性を磨く〜問題解決はScienceでありArtである〜」をテーマに、齋藤先生からの特別講演とゲストスピーカーの竹花 加奈子 様(作曲家、チェリスト)、武藤 岩雄 様(画家)を交えてのゲストインタビューを行い今回も盛会にて終了しました。アンケートにお答えいただいた方のメッセージは、ゲストの皆様にお伝えしました。
あたたかいメッセージ有難うございました。アンケートの感想をいくつかご紹介します。

<竹花さんへの感想コメント>

・音楽への情熱と人生の向き合い方に感性が揺さぶられました。竹花さんの音楽を聴くとその力強い音色に感覚が刺激されるような気がします。人とのつながりを広げていくことで竹花さんの音楽の道が開かれてきたお話を聴くと、アーティストと同じ空間を共有しているわたしたちも、まさにアートなのだと思えました。

・竹花先生の 決めた道に、迷わず、振れず、チェロ 作曲の道に進まれた勇気、ご努力に感動しました。CDに心を癒されました。

・感性のアプローチではあるものの、物事達成するために仲間を巻き込んだりされているのは問題解決のアプローチへ通ずるものだと思いました。

 

<武藤さんへの感想コメント>

・武藤先生の「基本の上に独自の様式、型」ができ、目の前の好きな対象に、人に見えないもの、感度できることが見える、のことばが印象に残りました。そのうえで明るい画風に感動しました。

・自分のスタイルを確立するプロセスの中で、相手(フランス人)のテイストを取り入れた、と言うお話がとても印象的でした。自分のやりたいことだけではなく相手の求めることをしていくというお話、ビジネスとの大きな共通項と感じました。技を突き詰めるだけではなく、自分の内面と向き合い続けることができれば、いずれ私も「作る側」に行けるのかもしれない、と勇気をいただきました。(おこがましいですが)

・絵を描かないと自分ではない(存在意義がない)。なので発表をし続ける。これが今回一番心に残った言葉でした。毎回オリジナリティを出さないといけない(ビジネスのように他の人のマネなどはできない)プレッシャーは恐ろしいぐらい大きいと思います。実際命を懸けてやられているエピソードもありました。

■2024年5月25日(土)第19回 問題解決実学会 春季大会<当日の内容>
・開会挨拶:佐川 敬彦 運営副委員長
・AKKODiS innovation Lab.ご紹介:森下 洋平 様
・特別講演:齋藤 顯一 会長
・アーティストへのインタビュー
ゲストスピーカー:竹花 加奈子 様、武藤 岩雄
ナビゲーター:竹内 さと子さん、ゆっきーさん
・グループディスカッション
・ディスカッション内容の共有
・フォアサイト インフォメーション 大室 葉留さん
・閉会挨拶:三苫 竹臣 運営委員長

 

次回は分科会(申込先着20名)を開催予定しています。そして、第20回となる秋季大会も予定しておりますので、
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*分科会は参加者にはご案内済みです。関心がある方はyouwakai★forsaito.co.jpにご連絡ください(★を@に変えてください)。

 

<今後のスケジュール>
・問題解決実学会 分科会:7月30日(火)19:00〜@フォアサイト
・第20回 問題解決実学会 秋季大会:10月26日(土)午後@AKKODiS innovation Lab.+オンライン
問題解決実学会 運営委員一同

 

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